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生活習慣病にならないために
生活習慣病は、予防することができます
平成8年に厚生省(今の厚生労働省)が成人病に代わる病気の概念として、新しく提唱しました。その名のとおり、主に生活習慣によって発症する病気のこと。高血圧、高脂血症、糖尿病などがあります。生活習慣病は環境や遺伝の影響も大きく、「生活習慣が悪いから生活習慣病になる」と単純にはいえません。ただ、生活習慣を改善することで、病気を予防することができるのです。
生活習慣をチェック!
★病気になる原因には、1.外部の環境、2.遺伝、3.生活習慣の3つがあります。生活習慣病は、主に生活習慣要因によって発症します。
★病気の原因となる生活習慣には食生活、運動、喫煙、飲酒、休養などがあります。健康をつくる8つの生活習慣、あなたはいくつ守っていますか?
 ↓↓CHECK↓↓
1.毎日朝食を食べている。 5.運動や定期的なスポーツをしている。
2.1日平均7〜8時間は眠っている。 6.毎日、そんなに多量のお酒は飲んでいない。
  日本酒なら2合程度、ビールなら大びん2本程度。
3.栄養摂取バランスを考えて食事をしている。 7.労働時間は1日9時間以内にとどめている。
4.タバコは吸わない。 8.自覚的なストレスは、そんなに多くない。
該当7〜8個=良好 該当5〜6個=中庸 該当0〜4個=不良
万有製薬株式会社発行:食事療法シリーズ「生活習慣病にならないために」より
 
◆ □ ◆
 
骨粗鬆症は骨がもろくなる病気。女性に多いのが特徴です。
骨粗鬆症は骨量が減少し、骨が変化してもろくなり、骨折しやすくなった状態。高齢者の骨折は、寝たきりの原因になることもあるのでご注意を!脊椎がつぶれたり、変形したりすると背中の痛みや腰痛も現れます。骨粗鬆症は、特に女性に多い病気。60歳代の女性の半数、70歳代の女性の約6割が骨粗鬆症で骨折しやすい状態にあるといわれます。女性は、もともと男性より骨量が少ないのに加え閉経後、急に骨量が減ります。平均寿命も男性より長いため、成人病検診では、“骨量”にも注意したいですね。
骨粗鬆症を予防するには
★ほかの成人病と同じように、骨粗鬆症も若いうちから予防することが大切。骨量は、骨格の成長とともに20歳ころまで増加し、成人期にピークを迎え(ピーク・ボーン・マス=最大骨量)、中高年期にはしだいに減少します。40歳を過ぎたら、定期的に骨量の測定を受けたいものです。
 
★適度の運動、過度のダイエット、女性では生理不順を招くような過労は、骨量を減らすのでご注意を。女性は閉経後以降、骨量が減少しますが、日常生活の過ごし方で減り方が大きく違います。適度な運動、十分なカルシウム、家に閉じこもらない生活を!喫煙やお酒の飲みすぎは骨量を減らすので、気をつけて。
万有製薬株式会社発行:食事療法シリーズ「骨粗鬆症」より
 
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食物アレルギーの原因は“タンパク質”
アレルギー反応は、“抗原”(アレルゲン)と呼ばれるアレルギーのもとになるものを摂取することで起こります。抗原が体の中に入ると“抗体”ができ、そこへ再び抗原となるものを摂取すると、抗原と抗体が結びつき、アレルギー反応が起こります。抗原となりやすい食物成分は、タンパク質。タンパク質ですべての人がアレルギーを起こすわけではなく、起こしやすい人と、そうでない人がいます。アレルギーになりやすい体質は遺伝するといわれています。
タンパク質が抗原になるのは、なぜ?
タンパク質はアミノ酸がたくさんつながったもの。食品のタンパク質数個ずつのアミノ酸に分解され、吸収されます。ふつうは、アミノ酸が2〜3個の状態まで分解して、吸収。これは抗原にはなりにくのです。
ところが、消化力の未発達な乳幼児などでは、十分にタンパク質を分解できません。アミノ酸が10個ぐらいつながった形で吸収し、アレルギーを起こしやすくなります。
 
アレルギーを防ぐ食事は?
食物アレルギーの食事療法は、主治医とよく相談し、原因となっている食品を除去することになります。間違った食事療法は、子供の場合、成長に影響を与えるので十分に注意したいもの。
厚生労働省から出された離乳食の基準では、食物アレルギー予防の観点からアレルギーの原因になりやすい食品をあげて、一定の月齢まで与えないよう勧めています。早期の対策が大切。
万有製薬株式会社発行:食事療法シリーズ「食物アレルギー」より
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