寝違えとは
「朝起きたらなんだか首が痛い、回らない」
「ちょっと顔を動かしたら首が痛くなった」
「何もしてないのに気が付いたら首が痛くなってきた」
こういった状態を「寝違え」と総称しており、経験のある方も多いと思います。
人によって数ヶ月に一回、頻度が少なく数年に一回で起きても同じような場所に痛みが出ているなら今回のお話が当てはまる「繰り返してしまう人」の可能性が高いです。
【どうして繰り返してしまうのか?】
今回は実際に首を痛めた方の実例を交えて説明していきます。
来院された患者様の訴えはこちら。
「夜自宅で左腕を上げた時首に違和感を覚え、翌朝から首が痛くなりました」
こういった場合だけでなく、単純に朝起きたら首が痛かったという方も多いのが寝違えの特徴です。
今回は首の左側の関節に痛みが出ていたので、負担のかかる体勢をお伝えすると
「うつ伏せで左を向いて昼寝をした」ということを思い出してくれました。
首の左側にある関節を痛めてしまう。
それは左向きのうつ伏せをしたからになりますが、ここからが本題です。
「少しの時間うつ伏せをしただけで翌朝首が痛くなるほど関節に炎症が出てしまう」
その理由が繰り原因です。
先に書くと答えは「個人の体のクセ」
日々の生活によって作られたもので、体の中で「動かしやすい方向と苦手な方向」です。
座り仕事でよく話しかける相手が「右側」にいれば左に体や顔をひねる機会が多くなります。
立ち仕事で待機が長く、無意識に「左脚荷重」で立っているなら骨盤左捻りのクセが付きます。
足を組む時どちらが上なのか、座っている時どちらかのお尻に荷重が寄っていないか。
いくつかの要因が重なってその方の「生活に適した体」が作られます。
その結果、わかりやすく言えば「歪み」が生まれます。
関節や筋肉にも動かしやすい場所や方向、反対に苦手な所が生まれます。
今回の例題の方は
●右脚荷重のくせ
●骨盤が右捻り
●首も右捻りが得意
というクセを持っていました。
結果「首を左に向けるのが苦手」
短時間とはいえ、左捻りと後屈という関節に負担の掛かる姿勢である左向きのうつ伏せをした事で炎症を起こしたのです。
炎症は放置してても10日から2週間で落ち着きます。
しかし、安静にしても痛めやすい土台は何も変わつていません。
痛みが無くなったことは=治ったとは言い切れないのです。
どうしてまた痛くなっちゃうのかな、少しでも早く楽になりたい。
そんな時は一度ご相談ください。
体の状態からクセを一緒に探して繰り返す痛みから卒業しましょう!
手技整体院 咲蛙(しょうわ)
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