O脚へのアプローチについて 続き②

思ったより長くなって知ったので(笑)続きその②です。

part①はこちら
O脚へのアプローチについて

part②はこちら
O脚へのアプローチについて 続き①

ここまでの記事では
О脚は一つの原因から起きるのではなく、その状態によってタイプがあり、それぞれに対応が異なること(part①)

その中で比較的女性に多い、膝が過伸展して、左右の膝が内を向くタイプについての対応
(part②)

といった内容でした。

part②の後半にはオマケとして
「どうしてO脚へアプローチするのか」
「O脚に限らず、痛みや張りを感じる基本的な体のルール」
についても書いています。

では今回の本題です。

「膝が外を向くガニ股タイプのO脚」

こちらへの対応のお話になります。
O脚 膝の痛み 船橋

このタイプの特徴

姿勢が良くないと感じている方や高齢の方に多いタイプだと考えています。

同時に、膝や股関節、腰の痛みや不調を抱えている方が多くそういった方に特に読んでいただきたいと思います。

重症化すると変形性膝関節症という膝の変形が起き、関節の形が変わってしまいます。

初期状態であれば、筋肉のバランスや使い方の変化によって膝が真っ直ぐに伸びず、膝が外に向いていることで起きているので、変形が始まる前に防げる可能性もあります。

注意点としては、関節を覆っている軟骨には痛みを感じる神経が通っていないと考えられていること。

軟骨がすり減って痛みを出しているのではなく、負担の集中した箇所がすり減るような使い方や姿勢をしていることで、靭帯や筋肉が引っ張られるなどして痛みを出すと考えられています。

つまり、減った軟骨を再生しようとするよりも減ってしまうような使い方を改善する方が痛みや、曲げ伸ばしにくい、腫れるといった状態が楽になるためには効果的。

レントゲン写真では関節の隙間がほとんどなくなっている方でも、痛みを感じない方もいます。

そういった方は一部分に負荷が集まっていなくて、均等に減っていて、使い方も偏りがない状態です。

膝の変形では、関節の内側に負荷が集まってすり減っていき、人によっては軟骨の下を支える骨まで形を変えてしまいます。

前回のオマケ部分書いたことですが、骨には上に乗る骨を支えるために適切な位置関係があります。

その位置関係がきちんと保たれていれば変形も防げて、痛みも減らすことができます。

過伸展タイプと反対の状態

過伸展タイプでは、膝が伸びることで骨盤が前に転がって(前傾)反り腰になる、そして太ももの骨が内側にねじれてO脚になると書きました。

ガニ股タイプの場合はこの反対で、骨盤が後ろ側へ転がって(後傾)腰の反りがなくなることで背中が丸まってしまいます。

骨盤が後傾すると太ももの骨は外にねじれて膝は外を向きます、この状態がガニ股のO脚になります。

こうなる要因は一つではないので、コレ!だけすれば良いです!とは言えないのですが、分かりやすい要因としては

座っている時間が長く、頭を前に突き出していたり、背中を丸めていたりしている状態が多い。
→骨盤の後傾を作りやすいです。

太ももの前ばかり使っていて、もも裏の筋肉の柔軟性が低下している。
体を動かす時間が少ない、床に座ってそこから立ち上がる習慣がなく、股関節を大きく曲げたり開いたりすることが少ない。
→膝を曲げ伸ばしする範囲が狭くなりやすい。

座りっぱなしで仕事をする方も多いので、若くてもこの状態のなる方は最近多いように感じます。

変形までする人は珍しいですが、予備軍であると言えるかもしれません。
O脚矯正 変形性膝関節症 船橋
画像:姿勢についてお話をしたときに用意したものです。
背骨の色分けは頸椎胸椎腰椎仙骨(骨盤)です。

 左側  教科書的に正しい背骨の並び。
 真ん中 姿勢は良くないけど一応バランスはとれている。
 右側  真ん中の状態から膝が曲がっている、ガニ股タイプの方の状態。
ちなみに、青く色付けした胸椎左側のものを写して書いています。
三つとも同じ角度のもので、姿勢のカギは背中よりも頸椎や腰椎、骨盤かもというお話をしました。

対応について

このタイプでは上記のように

骨盤が後傾している
膝の曲げ伸ばしに制限がある

ことが特徴です。

それがどんなきっかけによって起きるかは人によって違いますので、根本から考えて要因を探りたい場合は当院であったり、こういった知識のある方へ相談した方が早いと思います。

ただ、この二つの特徴は日常生活に気を付けていれば防ぎやすいものなので、どんなことに気を付ければよいかを書いていきます。

①骨盤の後傾に対して
座っている状態が長い方に多い特徴で、股関節の前側の筋肉が硬くなる場合が多いです。

1時間に一回は立ち上がり、腰に手を当てて体を後ろにそらす体操をするのがおすすめです。

股関節が伸びて、骨盤の後傾を防いでくれます。

理想はその後2~3分歩くのも追加したいですが、出来る範囲でかまいません。

1時間に一回立ち上がって体操したり、歩いたりするのは腰痛の対策としてもおすすめです。
というより、長時間同じ姿勢でいることは血流が悪くなって色々マイナスなことが多いので、肩こりやむくみなど筋肉に老廃物がたまって感じる症状のためにも動くことは大切です。

②膝の曲げ伸ばしに制限がある
膝が伸ばしきれない状態になると、骨で重さを支える適切な位置関係が崩れてしまいます。

軽く膝を曲げたままでいるのは大変なので、膝を外に開いて外側についている靭帯が張った状態を作ります。

伸びきった外側の靭帯の張りによって体重を支えるようになります。

主に伸ばしにくくなる要因としては、お尻からもも裏にかけて繋がっている筋肉が硬くなることなので、その場所を動かしてあげることをおすすめします。

立っている状態で自分の膝くらいの高さの台に片足を置いて、置いた足に重心を寄せて股関節と膝を曲げていくとお尻の筋肉が伸びます。

残している足に重心を戻したら、膝を伸ばしたまま体だけ前に倒してもも裏を伸ばします。

他には天井を向いて寝たら、右手で右膝をもって股関節を大きく回す、左ひざは左手で持って回す。

といった股関節を動かす、お尻からもも裏の筋肉を伸び縮みさせる運動をすると血流が促され、柔軟性も戻ってくるので、まずはできる範囲で動かしてみるのが良いと思います。

ここに書いた以外にも、過去の運動歴や仕事の姿勢、膝以外のケガなど、色々な要因が影響してくる可能性があります。

自分で試してみたけど変化がない、やり方の正解が分からない、詳しく見てほしいなど、困ったときには、悩みが悪化する前に相談することをおすすめします。

当院へは下に書いている連絡手段や、お問い合わせフォームにメッセージから相談を受けています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【当院の場所】

手技整体院 咲蛙(しょうわ)

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