症状の要因は一つではない
腰痛や肩こり、四十肩、膝の痛みなど様々な痛みに悩む方がいると思います。痛み、張り、重さ、動かし辛いなど、感じる症状も様々です。
その悩んでいる症状が改善されることはとても大事なのですが
「何日かすると元に戻る」
そんなお話をよく聞きます。
今これを読んでいる皆様にも心当たりはないでしょうか?
痛みなどの不調は筋肉や骨、関節といった身体の状態がいつもと違うことで起きている、そういった説明から骨格矯正や筋肉のストレッチ、マッサージなどを受けていると思います。
しかし
体はそれだけの要素で症状を出しているのではありません。
日頃の食生活
タンパク質や鉄分が不足すると、血液の中の栄養を運ぶ組織が上手く作られなくなり、疲れやすくなったり、力が入り辛い、疲れやすいといった症状が出ることがあります。
貧血のような症状よりも先にこのような兆候が出るので、肩こりや背中、腰の痛み、体が重いといった症状にお悩みの場合はここからの改善が必要な可能性があります。
姿勢・体の使い方
普段どのような姿勢でいることが多いか?
仕事や家事でどのような体の使い方をしているか?
それは人によって様々です、患者さんにとっては関係が無いと思っている姿勢や動作でも、症状に繋がっているケースがあり、そこに気が付いていただくようお話しすることはとても大切です。
痛みの知識
あまり関係ないように感じるかもしれません、しかし、人はその痛みに付いて知識があり、対処できることを知っているだけでも痛みの感じ方が変わります。
痛みは、脳の中の記憶や負の感情(不安や恐怖)を司る場所と強い繋がりがあります。
「感じたことのない痛み」
「再び痛くなるのではという不安」
「原因の分からない恐怖」
そういったものによって、痛みの感じ方が変化し、必要以上に痛みを感じてしまう。
研究によって徐々に分かってきています。
脳には痛みを抑えるシステムもあります、こちらも負の感情と繋がっていて、痛みと関係のない、人間関係や経済的な不安によって働きが低下し、普段なら感じない痛みも感じるようになってしまうことが研究によって分かってきています。
このように
施術によって体動かせるようになる、整った状態になる、症状が楽になったとしても、症状を引き起こす要因が他にもあります。
体の状態を変化させて症状を取ることは、一時的な改善です。
その状態を維持する、徐々に感じないようにしていく、そのためには体の施術だけでなく、症状に繋がる行動や考え方、誤った認知を改善していく必要があると考えております。
「何年も同じ症状で通っている」
「定期的に施術を受けないと辛い」
そういった状態を抜け出す方法をお伝えしています。
まずはご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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手技整体院 咲蛙(しょうわ)
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